柏木川のさかなマップ
というよりも調査報告です。    by  フィッシャーマン須藤

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先日の(4月28日)調査結果を報告します。
調査地点のマップです。  下の写真はおもに b 地点で採取したものです。
イバラトミヨ(トゲウオ科トミヨ属)
柏木川では一番多く生息している魚で、地元では”トンギョ”と呼ばれている。100匹魚を捕まえたとしたら、70匹はこのイバラトミヨであろう。
柏木川流域は葦が生い茂り、湧水が多く冷たい環境がイバラトミヨに適しているのでしょう。
産卵期には雄は黒色に変色し、巣を守るため攻撃的になる。
ウグイ(コイ科ウグイ亜科ウグイ属)
柏木川プロジェクオト内でも意見が分かれ黒の縦縞が明確になっている個体についてはアブラハヤではという意見もあるが、
アブラハヤの分布は青森〜琵琶湖であり、名前の由来となっている手で触った時のヌルとした感触がない。また、黒の縦じまが固体によりかなりバラツキがある。
なかにはエゾウグイと思われるものもいる。吻に注意。写真の個体もエゾウグイぽっい吻をしているがもう少し大きい個体で確認したいところだ。
フクドジョウ(ドジョウ科フクドジョウ亜科フクドジョウ属)
エゾホトケドジョウとの識別は、尾びれとひげの形である。
イバラトミヨについで多く生息している魚である。
ギンブナ(コイ科コイ亜科フナ属)
2001年/2002年と4月に採取した。夏/秋には採取したことがない。(5〜6月は繁殖時期となるため採取を控えている)
フナの仲間でもこのギンブナはとても興味深い生態をしている。関東ではほとんどのギンブナはメスだそうだが、絶滅することはない。ウグイ/ドジョウなどの精子で繁殖し、生まれるのは100%ギンブナとういうよりは自分自身である。脊椎動物でありながらクーロンをつくる能力を持っている。北海道では60%がメスのみで繁殖しているという調査報告がある。
ウキゴリ(ハゼ科ハゼ亜科ウキゴリ属)
ゴリの仲間はほとんどが石の上など水の底で生活しているが、このウキゴリは水中で浮いていることが珍しくないところからウキゴリと名付けられた。
柏木川ではまだまだ数がすくない。
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